こんんちは
リラグゼーションサロンakariです。
急に梅雨明けし、体が季節についていきません。食欲も減退しがち。そういった方は多いのでは?
子ども太鼓の練習が始まりましたが、気分が悪くなるお子さんも出てきます。大きな血管の通る首元を冷やすほか、指先など末端を冷やすのも効果的なのだとか。厳しい暑さが始まりました。お体には十分お気をつけください。
タラソテラピーって何?
今日は、タラソテラピーについて書きたいと思います。
タラソテラピーとは、日本語に直訳すると「海洋療法」。
日本にはタラソテラピーを受けることができる施設が何か所かあります。1992年 三重県にオープンした「タラサ志摩」が関西では有名なところではないでしょうか。
その他にも、
香川県さぬき市 クアタラソさぬき津田
島根県出雲市 マリンタラソ出雲
愛知県蒲郡市 ホテルラグーナヒル
千葉県勝浦市 テルムマラン・パシフィーク
など、海洋プールを備えたタラソテラピーを受けることのできる施設が、結構あるんですよ。宿泊施設を併設した滞在型が多いので、私も一度訪れてみたいなと思っています。
治療にリハビリにと多くの人に親しまれているタラソテラピーですが、大きく3つの海の恵みを受けています。
・海水
・海藻
・海泥
地球上の生命体が誕生したのが海水。人間の羊水とミネラルバランスが酷似しているとされています。豊富にミネラルを含む、海藻・海泥。細胞を活性化させてくれるこの海の資源は、私たちに心身共にあらゆる恩恵を与えてくれます。
日本は海に囲まれた島国でありながら、ヨーロッパに比べて、タラソテラピーの認知度が少ないように感じます。ですが、実は日本には23ケ所ものタラソテラピー施設があるんですよ。
昔から温泉地で行われている湯治。水質はちがいますが、よく似ています。私個人的には、タラソテラピーはもっと注目されても良いのにな、と思います。治療施設としても、リゾート施設としても。
akariでは、PHYTOMER(フィトメール)というマリンブランドを、フェイシャルトリートメントで使用しています。海泥の吸着力を利用したメルトヒーティングマスクなど、特色のある施術も多く、次回にでもご紹介させていただきたいと思います。
それではまた、ごきげんよう。