タイの伝統木槌療法 トークセンについてご紹介します

こんにちは。リラグゼーションサロンakariです。

新生活を始められた方は、そろそろリズムに慣れて来たころでしょうか。私は、娘のお弁当作りに、30分早起きするようになりましたが、全然慣れません。お弁当のレパートリーにも、はやくも頭を悩ませております。

 

さて、先日ボディメニューに追加しました、「トークセン」について少しご紹介させていただきます。

以前もブログでご紹介した事あるよなあと探してみましたら、もう4年も前の話でした。この春、念願のメニュー化です。(以前の記事:タイ伝統トークセンとは

 

「タイの伝統木槌療法」というトークセンは、タイ北部の家庭内で家族をケアするために、古くから利用されてきました。おじいちゃんおばあちゃんから受け継いで来た、タイの人々からすると、とても身近なで庶民的なものなんです。

タイ語で、トークは叩く、センは東洋医学でいう「経絡」のようなもの。経絡に沿って木槌でコンコンと軽く叩くと、体の深部まで振動が届き、筋肉全体をほぐしてくれます。

そして、トークセンには2つのうれしい特徴が。

まず、筋肉だけでなく骨や神経にまでアプローチできること。通常の手技ではなかなか骨へのアプローチは難しいのですが、振動を利用することで可能に。コースでは頭部や背骨、膝周りなども優しくケアしていきます。お腹への施術は便秘解消に、お顔への施術もエステ効果が期待できます。

もう1つの特徴は、深いリラグゼーション効果が期待できること。振動だけでなく、小気味よいリズミカルな木の音色には、気持ちを安らげる何かがあるようです。レッスン中、私もよく意識をなくしていました。ちなみに、この木槌は、落雷のあった木を使って作られることもあるようです。

 

服の上から、服を傷めることなく施術可能です。お時間のないお客様にもおススメのメニューです。

大阪でトークセンを受けられるサロンは、まだ少ないんですよ。

akariでは、トークセンコース(60min 6,000円/90min 9,000円)のほか、フェイシャルとボディすべてのコースのオプション(30min 3,000円)としても施術を承っております。

施術後のお体の軽さを、ぜひ実感下さい。ご予約お待ちしています。

ご予約はこちらからも

4月も中旬となりましたが、三寒四温が長らく続いています。体調を崩しがちな季節ですので、無理のないようになさってください。

それではまた、ごきげんよう。