日焼け止めの選び方(2)

こんにちは
リラグゼーションサロン akariです。

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お花は紅花です。染料や植物油の原料ですね。
英語でsafflower(サフラワー)。聞いたことありますよね。
今が開花時期なんです。切花を飾ってみました。

先日、日焼け止めについて少し書きましたが、今日はその続きです。

UVケア用品にはたくさん種類がありますが、紫外線を防ぐ成分としては

・紫外線吸収剤
・紫外線散乱剤

この2つが主体でしょう。

紫外線吸収剤は、紫外線を一度取り込み、熱エネルギーに変換し放出します。
一般的にSPFやPAの度数が高いものには、紫外線吸収剤が入っています。
ジメトキシベンジリデンジオキソイミダゾリジンプロピオン酸オクチル
などの長~い名前の成分が含まれています。
そしてこれらの成分は毒性が強いことが多く、お肌に負担を与えます。

一方、紫外線散乱剤は、酸化チタンや酸化亜鉛が主成分となっています。
粉状の紫外線散乱剤は、紫外線を反射させ散乱させるのです。名前そのままですね。
「お肌に優しい」と謳っているのは、紫外線散乱剤を使っていることが多いです。
ただ、白浮きしてしまうことが多いです。

お顔に当たる紫外線はしっかりガードしたいけれど、お肌に優しく、つきが良いものがいいですね。

私が今気になっているのが、シラソーマという原料です。
このシラソーマは、マイクロカプセルの中に紫外線吸収剤を取り込み、紫外線吸収剤が角質内に入り込まないように設計されているのです。
比較的安心して使うことができるでしょう。

また、先日も書きましたが、お化粧直しの際にUVパウダーを使うこともお勧めです。

使い分けることで、上手に紫外線をガードしたいものですね。

それではまた、ごきげんよう